曦瑶

「陳情令」金光瑶と藍曦臣についての彼是

藍曦臣テーマ曲「不由」

刘海宽 (Liu Haikuan) - Can't help (不由 ) 蓝曦臣 Lan Xichen | Official OST. Ver. 陈情令 ( The Untamed ) - YouTube

 


 

「訳詞」(翻訳機を使っているので不確かです、すみません)


あなたは煙のように天涯を過ぎて
世界の喧騒は昨日とは異なる
嵐は雲の奥深くにあり、
交りが徐々に寂れ
穏やかに時は流れる
私は俗世間に染まりたくはないが
関わらざるを得ない

 

雪と氷の色が心の魄
誰かは恩讐を思わなくない
善も悪も真実は常に壊れている
夜に風が吹き、滌が世の中盛衰を尽くしに来る
ただ行き来した人はもういない
琴を撫でて名月が歳を流し
私は少し感情的だ
世間の様々な行動に耐えられない

 

山水が水しぶきをあげ水墨画の濃淡のようで、
濁りは近くを見分けることを難しくする
少年郎は杯を持ち上げて話す
分岐した道は多くない
善悪は壊されなければならない
剣は欲しくない
戦いを好まないが私に選択権は無い
私は目を覆いたくはない
愛と憎しみが運命であっても


名月が歳を流して
いくつかの感情を付け加えて防ぎ止めることはできないのか
この万般由来を恐れることをかわして間違う
夜に風が吹き、滌が世の中盛衰を尽くしに来る
過去の人がいなくなっただけ
琴を撫でて名月が歳を流し
私は少し感情的だ
世間の様々な行動に耐えられない

 

字幕で 「不由」を”Can’t help"と書かれているけれど、

この「不由」は、「やむを得ない」という程の意味だと思う。

MVの中で盃を傾けるのは、魏嬰だけれど、

ここに歌われる「過去の人」は、やはり阿瑶ではないかと思う。

「恩讐」「善も悪も真実は常に壊れている」「盛衰」

「愛と憎しみが運命」

阿瑶の人生そのものではないだろうか。

けれどこの歌には、悲しみだけではなく、諦観というものを感じる。

死に行くものには、死ぬ定めがあり、

生きるものには、生きる定めがある。

『抵不住世間百態』ではあっても、生きねばならぬ。

感情の起伏を持たなかった藍曦臣が

今、感情を携え歩き始めなくてはならない、

そういう歌なのだと思う。

 

葉婆娑 往事如煙過
天涯喧囂 不似昨
雲深處起風波
至交 漸零落
來時光景何灑脫
不欲染塵 染塵不由我
冰雪顏色是心魄
不欲恩仇 恩仇誰能躲
怕這萬般由來錯

清風入夜來 滌盡江湖興衰
只是過往人已不在
撫琴問明月 流歲添幾分感慨
抵不住世間百態

山水闊縱橫來潑墨
咫尺難分清與濁
少年郎把酒說
歧路不為多
是非處終要道破
不欲刀劍 刀劍不由我
一曲洞簫怎寄托
不欲遮眼 遮眼有因果
縱是愛恨天定奪

清風入夜來 滌盡江湖興衰
只是過往人已不在
撫琴問明月 流歲添幾分感慨
抵不住世間百態

 

南京コンサート 日本語字幕

「不由(ままならない)」

葉が舞い昔の事が夢の如く
昔に似ず騒然たる天涯
雲深に波風が立ち親友が散りゆく
洒落な日々はいずこに
心に染まぬ塵に染めてしまう
氷雪色の心
心に望まぬ恩讐から逃れられぬ
全てが最初から間違ったのが怖い

夜に吹く清風 江湖の盛衰を洗い尽くす
琴で明月に聞く 感慨が少し増す
世の変化にはかなわぬ

山水が広く墨を縦横に跳ね散らす
何が清で何が濁か判らぬ
少年酒を手に岐路に立つ
是非を説き破る
心に望まぬ刀剣を手に取ってしまう
簫の笛に託せようか
心に望まぬ目隠しに因果がある
愛と恨みは天が定める


夜に吹く清風 江湖の盛衰を洗い尽くす
ただ故人の姿が見えぬ
琴で明月に聞く 感慨が少し増す
世の変化にはかなわぬ

MV

 

『判断するにも 白黒だけで断じるのではなく 自分の心に従え』

 

 

「不由(抗えぬ因果)」

葉は婆娑として舞い
往事は煙のごとく去り行く
天涯の喧騒は同じにあらず
雲深き処に波紋広がり
友は立ち去る

洒脱な光景も今は昔
世俗に染まるを欲せずとも
身を置くほかなし
氷雪のごとく 澄みわたる心
恩仇を欲せずとも
誰が避けられる
全ては過ちから始まった

清風夜と共にさざめき
江湖の盛衰を拭い去る
ただ在りし者の姿はなし
琴を弾きて明月に問う
流れゆく歳月に思いを馳せながら
人の業は止められないのか

 

映像 
藍曦臣
『私の知る金光瑤と お前たちの知る金光瑤 そして世人の知る金光瑤は全く違う
私の中での金光瑤は屈辱に耐え、衆生を顧みた』
金光瑤
『藍曦臣 私が一生で偽り殺めた人間は無数だ 天下の悪事はやり尽くした
だが、あなただけは 傷つけようと思わなかった』


三尊
『もし異心あれば 衆人と天の憤りを買うだろう』

この広き山水に
縦横に描かれる墨の濃淡
咫尺(しせき)の間 清濁 判断し難し
酒を手に語る少年
道を外さぬように
是非を論じ 道を説く
刀剣を欲せずとも
握るにほかなし
洞簫の音に何を託す
眼が曇るを欲せずも
見通せぬのが因果
愛憎が定めだとしても

清風夜と共にさざめき
江湖の盛衰を拭い去る
ただ在りし者の姿はなし
琴を弾きて明月に問う
流れゆく歳月に思いを馳せながら
人の業は止められないのか

 

 

葉っぱが舞う、過去の霧のようなもの

世界のカオスは昔のようではない

君の奥深くに風が強く吹いていた

過去に見えた景色の自由度

埃にさらされたくないのかどうかは私次第

凍った雪の色は心と魂の色

感謝と復讐の借金を作りたくないが、

感謝と復讐の借金を避けることが出来る人

最初から恐れて全てが間違った方向へ進んでいる

夜に風が吹いて、この世界の

全ての栄光と破壊を片付ける

過去の人がもういない

琴を演奏して月に尋ねる

どのような感慨を抱かせるのか

世間で発生する何百もの変更を拒否できない

 

長い川の高い山々、縦横に墨を削る

綺麗なものと汚れたものを区別するのは難しい

杯を運ぶ若者は、道に多くの曲がり角が無いと言った

善悪は最終的に明らかにされる

剣を振りたくないが、振るかどうかは私次第

どのようにして、笛に希望を込めることができるのか?

目を閉じたくない、

目を閉じると多くの原因と結果が生じる

天がすべての愛と憎しみを決定するのだろう

裏切りがある場合

その後、誰もが呪われる

 

夜に風が吹いて、この世界の
全ての栄光と破壊を片付ける
過去の人がもういない
琴を演奏して月に尋ねる

どのような感慨を抱かせるのか
世間で発生する何百もの変更を拒否できない

 

「不由」南京コンサート 赤箱

婆裟とする葉
雲烟のような昔
騒いだ天涯は昨日にかなわない
雪深し
波風起こし親友が墜ちていく
来た時如何に洒落
染められたくないが
心に従わない
氷雪は心魄の色
恩讐は欲しくないが
逃げられない
全ての訳が過ちとなる

清風が夜に入り
興衰の全てを洗う
ただ昔の人はもういない
月に問う琴
年月に感慨
世の中の色々にかなわない

高山流
筆墨縦横
手前では清濁は分けられない
少年よ
酒を把り
岐路はそう多くない
是と非必ず白黒付ける
刀剣に拘りたくはないが
刀剣は思うままにならない
洞簫一曲で託せない
目を背けたくないが
そこに因果があり
愛憎が天に定められたとして

清風が夜に入り
興衰の全てを洗う
ただ昔の人はもういない
月に問う琴
年月に感慨
世の中の色々にかなわない